「大学のテクニシャンって何をしている人なの?」
「研究室で働くって、実際どんな感じ?」
ネットで調べても、あまりリアルな情報は出てきません。
この記事では、現場経験に基づく視点で、大学テクニシャン(研究技術員)の仕事内容と職場の実情を解説します。
大学テクニシャンとは?
大学テクニシャンは、教授や研究者のサポートをする仕事です。
論文を書く仕事ではなく、実験・測定・準備・管理を担当するのが主な役割になります。
正式名称は:
・技術補佐員
・研究補助員
・実験補助
など、大学によって呼び方が異なります。
実際の仕事内容
現場レベルのリアルな業務内容は以下のようなものです。
・試薬の調製
・実験機器の準備
・器具洗浄・滅菌
・サンプルの管理
・実験データの整理
・在庫管理
率直に言うと、「華やかな研究」ではなく裏方作業の連続です。
1日の流れ(リアル)
かなりリアルな1日の例です。
9:00
出勤、実験室の立ち上げ、機器チェック
10:00
試薬準備、実験補助
12:00
昼休憩
13:00
サンプル整理、器具洗浄
15:00
データ入力、記録整理
17:00
片付け、翌日の準備
「ほぼルーティン作業」が中心になります。
職場のリアル
ここはあまり語られない部分です。
✅ 静かな職場
✅ 黙々と作業する時間が長い
✅ 教授や研究員との距離は近いが上下関係ははっきり
向いている人:
・細かい作業が苦にならない
・同じ作業を続けられる
・静かな環境が好き
向いていない人:
・コミュニケーション重視
・チームでワイワイ働きたい
・変化の多い仕事が好き
大学テクニシャンのメリット
・専門的な環境で働ける
・安定した勤務時間
・理系でなくても可能な職場もある
デメリット(正直に)
ここは美化しません。
・給与は高くない
・契約更新制が多い
・評価が見えにくい
「やりがいはあるけど安定とは言い切れない」というのが現実です。
未経験でもなれる?
結論:
なれます。ただし条件付きです。
入り口は以下のようなパターンが多いです。
・派遣会社経由
・大学の直接募集
・有資格者の補助業務からスタート
最初は「補助要員」として経験を積むケースが一般的です。
まとめ
大学のテクニシャンは
「研究者」ではなく
「研究を支える人」
専門性はあるけど、派手さはない。
でも、静かにコツコツ働きたい人にはかなり向いている仕事です。