pH(ピーエイチ)とは?
pHは水溶液の酸性・中性・アルカリ性を表す指標です。7が中性、7より小さいと酸性、7より大きいとアルカリ性。飲料水や排水の基準にも使われます。
濁度(だくど)とは?
濁度は水のにごり具合を数値化したものです。土砂や微生物などの粒子が多いほど光が通りにくくなり、数値が大きくなります。見た目の「透明感」とほぼ対応しているので、イメージしやすい項目です。
導電率(電気伝導率)とは?
導電率は、水に溶けているイオンの量の指標です。塩分やミネラル、洗剤成分などが多いほど電気をよく通し、値が高くなります。純水に近いほど値は小さくなります。
なぜこれらを測るのか?
- pH:配管の腐食・薬剤の効き方・人体への影響をチェック
- 濁度:ろ過や沈殿処理がうまく機能しているか確認
- 導電率:イオン除去装置の性能・洗浄後のすすぎ状態を確認
数値の「意味」が分かると、水質検査の仕事が単なるルーチンではなく、設備や製品の安全を守るための重要な指標として見えてきます。