一般生菌・大腸菌群って何者?
一般生菌は、その環境に広く存在する細菌の総称です。数が多すぎると「衛生管理が不十分」と判断されます。大腸菌群は、主に人や動物の腸にいる菌のグループで、食品に出てくると糞便由来の汚染を疑います。
微生物検査の基本的な流れ
- サンプル採取(食品・ふき取り・水など)
- 希釈液で段階的に薄める
- 培地に塗布または混釈する
- 一定温度で培養
- コロニー(細菌の集落)をカウント
初心者が注意したいポイント
- 滅菌操作(アルコール・バーナー・クリーンベンチなど)を守る
- ラベルの書き間違いをしない(試料名・希釈倍率・日時)
- 記録用紙やエクセルに、誰が見ても分かる書き方で残す
食品工場では、これらの数値をもとに洗浄の妥当性や工程の管理状態を判断します。数字の意味が分かると、品質保証・現場との会話もぐっとスムーズになります。