未経験でもできるの?

派遣って不安…というあなたへ。研究職派遣のメリットと現実

「派遣は不安定」「正社員じゃないと将来が心配」――。そう感じて、研究職派遣に興味はあっても応募をためらっていませんか? 確かに派遣にはデメリットもありますが、研究職派遣には他の職種にはない大きなメリットも存在します。ここでは、実験補助・検査補助として働く研究職派遣の“リアル”を整理してみましょう。

メリット1:未経験から研究の現場に入りやすい

研究職派遣の一番のメリットは、「未経験OK」の求人が多いことです。大学やメーカーの研究室にいきなり正社員として入るのは難しくても、派遣スタッフとしてなら、実験補助や検査補助からスタートできます。派遣会社が企業と交渉し、「未経験でも育てる前提」のポジションを用意してくれているケースも多く、理系の仕事の入口として非常に優れた仕組みです。

メリット2:条件面の交渉を任せられる

時給・勤務時間・残業の有無など、働き方の条件は、派遣会社の担当者が企業と交渉してくれます。「17時までに退社したい」「土日休みが良い」といった希望も、直接企業に言いづらい内容を代わりに伝えてくれるため、個人でパートや契約社員として応募するよりも条件を整えやすいのが利点です。

メリット3:合わない職場からは契約満了で抜けられる

どんなに事前情報を集めても、「実際に働いてみないと分からない」部分は必ず存在します。もし職場が合わなかったとしても、派遣であれば契約期間の終了とともに次の職場へ移ることができます。ひとつの会社に縛られすぎない働き方は、メンタル面のリスク分散にもつながります。

デメリット:長期的な昇給・昇進は限定的

一方で、派遣には確かにデメリットもあります。ボーナスや退職金はないケースが多く、長期的な昇進・昇給は正社員に比べると限定的です。ただし、「まずは研究現場の経験を積みたい」「子育て中なのでフルタイムの正社員は難しい」という人にとっては、派遣という選択肢が現実的なステップになることも事実です。

研究職派遣は、「将来ずっと派遣でいる」と決める必要はありません。実験補助として経験を重ねたあと、正社員登用にチャレンジしたり、別の会社で品質管理や開発補助の仕事にステップアップしたりと、次のキャリアへの踏み台として活用する人も多いのです。

派遣=不安、ではなく、自分のライフステージに合わせて柔軟に働ける仕組みとして捉えてみてください。研究職派遣は、理系のキャリアを諦めたくない人にとって、現実的で賢い選択肢のひとつです。

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